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畳ベッドと聞くと「長方形の木の箱の上に畳が置いてあるベッド」というイメージがありませんか?
たしかにイメージどおりの、シンプルな畳ベッドは今も健在です。
でも今はもっとお洒落で高機能な畳ベッドがあります。
畳ベッドのメリットをご説明しながら、お洒落な畳ベッドを紹介します。
畳ベッドの4つのメリット
- 1.ベッド生活を強いられても布団とサヨナラしなくてよい
- 2.布団生活ゆえの足腰腕の痛みの軽減
- 3.洋間を和モダンテイストに
- 4.日中は小上がり、夜はお客様の就寝スペースとして
ベッド生活を強いられても布団とサヨナラしなくてよい
マットレスの柔らかさよりも、布団の硬さの方が好き。
敷布団は天日干しできるけれど、マットは干せないからイヤ。
布団はスッキリ片付けられるけれど、ベッドのように寝具を一日中部屋に出しておくのはイヤ。
というように、布団が好きという理由は様々です。
どんなに布団が好きでも、洋間だけのワンルームに引越した場合は、押し入れがないので仕方なくベッド生活をすることに。
そんな方にピッタリなベッドは、収納スペースの付いた畳ベッドです。
今まで使ったいた布団をそのまま使うことができますし、跳ね上げタイプの収納ベッドならば布団を収納することもできます。
跳ね上げタイプの畳ベッドはこちら
布団生活ゆえの足腰腕の痛みの軽減
足腰が痛くて、床に敷いた布団から立ち上がるのが大変。
腕や腰が痛くて、布団を押し入れに入れられない。
ご年配の方だけではなく、お仕事や子育てに忙しいパパやママ世代にもよくある悩みです。
「畳ベッドじゃなくて、普通のベッドでも大丈夫なんじゃない?」と思うかもしれませんね。
腰が痛い時には、柔らかなマットレスに座った状態から立ち上がるのは結構大変です。
適度な硬さの畳ベッドの方が、手をついた時に力が入りやすく、立ち上がりやすいのです。
立ち上がりやすさは、ベッドの高さにも関係します。
高さが調節できる畳ベッドならば、自分が立ち上がりやすい高さに調節できて便利です。
高さが調節できる畳ベッドはこちら
洋間を和モダンテイストに
洋間のベッドルームを、和モダンなテイストのインテリアにしたい場合にも畳ベッドは活躍します。
インテリアにこだわるならば、畳の色が黒や茶色などスタイリッシュな畳ベッドがおススメです。
お洒落な畳ベッドを置いただけで、お部屋の印象がグッとハイセンスになりますよ。
和モダンテイストの畳ベッドはこちら
日中は小上がり、夜はお客様の就寝スペースとして
ご自宅にお招きしたお客様が、不意に泊まることになった!どこに寝ていただこうか?
ゲストルームがあれば問題ありませんが、そんな恵まれた住環境にお住いの方は少ないはずです。
リビングルームに畳ベッドを置いて、日中は小上がりとしてリラックススペースとして、夜は布団を敷いてお客様の就寝スペースにすることができます。
小上がりとして畳ベッドを活用するならば、ヘッドボードがないデザインの方が「ベッドらしくない」のでおススメです。
ヘッドボードがない畳ベッドはこちら
畳みベッドのメリットをご理解いただくと「畳ベッドって、意外と使えるじゃない!」と思っていただけると思います。
でも、畳ベッドにもデメリットがありますので対策も含めてご説明します。
畳ベッドの3つのデメリット
- 1.ベッドから落ちる不安がある
- 2.圧迫感があり、布団よりも床面積を使う
- 3.マットレスのベッドより寝心地が硬い
ベッドから落ちる不安がある
「ベッドから落ちそうで怖い」。
ベッドで寝たことがない方は、初めは誰もが心配することです。
特にご高齢の方はベッドから落ちるのが怖くて、足腰が痛くても布団の生活を続けている方もいらっしゃいます。
そんな方にはベッドガードが付いた畳ベッドがおススメです。
ベッドガードが付いた畳ベッドはこちら
圧迫感があり床面積を使う
畳の上に布団を敷いて寝ていた方にとっては、畳ベッドは高さがある分、慣れるまでは圧迫感がありお部屋が狭く感じてしまいます。
実際に畳ベッドの方が布団よりも、ベッドフレーム分のスペースを使ってしまいます。
このデメリットは、シンプルなデザインの畳ベッドならば圧迫感を減らすことができます。
または、収納力のある畳ベッドにして、収納家具を減らしてお部屋の空きスペースを増やすことができます。
シンプルなデザインの畳ベッドはこちら
収納力のある畳ベッドはこちら
マットレスのベッドより寝心地が硬い
マットレスを敷くベッドで寝ていた方が、畳ベッドに変えると寝心地が硬く感じます。
これは当たり前のことなのですが、慣れるまでは違和感があるかもしれません。
メリットの説明でも挙げたように、この寝心地の硬さは、立ち上がりやすさの観点からはメリットでもあります。
ふんわりした寝心地がお好きな方は、やはりマットレスのベッドの方が良いかもしれませんね。
まとめ
畳ベッドは進化しています。
収納機能が充実しているベッド、和モダンなベッド、ベッドガードが付いたベッド。
「えっ、こんなに便利でお洒落な畳ベッドがあるんだ!」と驚かれると思います。
進化しているからこそ、使い方の幅が広がります。
畳ベッドを選ぶときにはデザインの恰好良さだけでなく、デメリットをカバーするオプションやデザインを選んでくださいね。
畳や布団は、海外の方からも人気が高まっています。
「畳に布団」と「ベッド」の両方のメリットを併せ持つ畳ベッドが、今後のトレンドになるかもしれませんね。